2015/09/15 19:45

元代表コーチのトレーニングセッションから


タックルの傾向は、ダブルでタックル

人とボールをころす、ということが、徹底されておられました。

1対1のタックルにこだわることがよくあると、コーチングの現場で指摘されていることがあります。
戦術の中で、1対1のタックルの意図があればよいのですが、やみくもに1対1のスキルトレーニングばかりをすると、弊害も生まれます。
ある状況に適応したタックルスキルが、用いられずに、ボールを繋がれる場合もあるからです。

常に、二人でタックルして、人もボールもころす。ことが徹底され、そのトレーニングを行っておられました。

戦術、ディフェンスシステムからコンセプトを構築し、スキルを落とし込んでいます。