2015/10/24 11:51

ズレるやブレないとは、ネガティブな文脈で捕らえられますが、ラグビーの場合は、ズレることは時として必要です。

「マークからズレる」「マークからズラす」というように、捉え方によって意味合いが異なります。
ディフェンス側が、ズレたのにもかかわらず、それを放置していると、スペースが出来ます。スペースを埋めるために、一つずつズレれていく必要があります。

ブレるとは、戦術ループの概念では、当初の計画がころころ変わると、不満かもしれませんが、敵の戦術に対して、高速で戦術をズラしていくこと、シフトすることは、重要でシフトが回り回ることでループとなり、ブレないことになります。

RUGBY-JERもズレがあっても、ブレたらあきませんね。
ラグビーを普及、振興、発展させることにブレはありません。