2016/06/12 20:41

先日、本屋で立ち読みをして気になった書籍がありました。本当は、ラグビー関連の書籍を探していたのですが、目当てのがないようでした。

サッカー界で成功を収めたペップというコーチの書籍でした。気になった箇所は、プレイヤーは、私がグラウンドで助ける以上に、コーチの私を助けてくれる、というようなものです。

コーチ時代は、敵対もすれどやがて、プレイヤーは助けてくれるようになりました。この助け合える環境を作るのは、非常に大事。コーチがすべてを上手くコントロールすることはできません。ということは、互いに信頼して、助け合える部分を増やすと、チーム運営も上手くゆき、痒いところに手が届くという、よく気が利く、ラグビーをよく知っているといわれるようなプレイヤーが育つのではないかなと考えている次第です。