2016/06/25 09:14
敵地で勝ち越しが決まったイングランドは、3たてをもくろむことも可能になった充実ぶりですが、オーストラリアもスケルトン、トゥーモア、と行った有力プレイヤーが復帰し巻き返しを狙っています。彼らのパフォーマンスがどこまで戻っているのか注目ですが、精細がなかった、世界最高クラスのSOフォーリー、フランカーのファーディーらの復調が鍵となります。
2戦目にみせた、単発なクラッシュラグビーの繰り返しでは勝ち目はありませんが、スネークプレイ、2コ一、と呼ばれるようなセカンドプレイヤーの動きが標準レベル戻ると勝機はあるでしょう。
追い詰められたオーストラリアが、自身の戦い方を取り戻せるか、エディーの前に三度敗北するか楽しみですね。