2016/07/01 23:38

日本は、コーチングのスタイルを変更すれば、すぐに海外とも対戦しても勝負することができるレベルにまで到達しているのでは考えています。トップリーグレベルの話しです。トップリーグは、多くのチームで外国人出身のスタッフが存在しており、彼らのメンタリティ、メソッド、スキル、思考方法にふれています。そこで蓄積されたものは、非常に有効なものです。それらにふれることができるのは、トップリーガのごく一部です。成人してからとなり、成人してからの学習は困難を要します。

トップリーグ経験者のコーチは、ある現場では、批判も多く、受け入れたくないように感じている人達もおり残念ですが、話を聞いているとある部分で、真逆の思考方法をしていると感じるので、何とも歯がゆく、残念に感じます。これは、ラグビー界だけに限らず、サッカー界でも起こっているようです。

コーチングスタイルを変えると、もっとプレイヤーもコーチも活き活きと躍動したラグビーを展開できるのではと考えております。世界がちかずくと考えています。coaching 2.0思考をもったコーチ、そのコーチに教えられたプレイヤーが育つとよいですね。

この春大学を卒業し、大学コーチとなったプレイヤーと話しをすると、日本のコーチングの問題点に嘆いておりました。
現役プレイヤーは、気がついている。