2016/07/04 21:44
勝手に命名するのは、恐縮するのですが、これはまさに「スクラム石」です。
京都下鴨神社 糺の森にある、「さざれ石」国歌の原典ともいわれ、「・・・さざれ いしの・・・」歌われています。
このさざれ石は、小さな石が火山などのマグマにより固く結びついた石のことだそうです。子孫繁栄やさざれ石が成長して大きくなるとも信じられているそうです。
海外から来た代表のヘッドコーチは、桜のエンブレムや国歌に対して、強さを感じないという印象を持ったようですが、決してそんなことはないですね。先のRWCキャプテンは、国歌を英文訳して、外国人プレイヤーに紹介したそうです。彼の訳では「君」を「YOU」と訳してしまい、「これは、愛する人を想った歌だ」となり、スピリチュアルな体験を通じて代表の結束を計ったようです。
とするならば、このさざれ石こそ、固い結束、個々が一つになったONE TEAM、ONE STONE ではないでしょうか!まさに、さざれ石は「スクラム石」結束の象徴となります。
国歌も、弱さや闘う前の歌としては?とされがちですが、マグマのように強大なエネルギーにより固く固く結びついた「さざれ石」、石の硬さを感じます。
恐縮ながら「スクラム石」とラグビーパワースポット、ラグビーパワーストーンと認定させていただきます。