2016/07/11 20:46
むかし、取り入れたドリルです。
1対1の状況を作られると「負け」、アタックなら、1対1の状況を作ると「勝ち」と考えていました。オフロードされるということもありますが、ボールを自由に持って走られる。ボールの自由度が増すと考えていたからです。
そのため、ダブルタックルで、人もボールの自由度も低下させよう、チャンスがあれば、スローボール、ジャッカル、ターンオーバーに繋げようと一連の動作から、段階を経てボールゲットできるように考えていました。日本でも、タックルリロードとタックル後の仕事量も問われるようになってきましたが、二人のほうがより確実性が増し、ボールの自由度、ボールゲットが可能となります。
その前に、ボールばかりを見ることなく、視野を広げ、隣のプレイヤーと連動して動くということが重要ですね。1対1でタックルする癖がつくと、隣にいても自分の間合いでタックルすることになり、連動するという意識が低くなります。
