2016/07/27 23:08

このグラフは、スプリントを比較したものです。

10m,40mの時速です。それも、同一人物です。

初速と、加速を比較したものになります。恐らく、トップスピードだけを抽出するともっと、初速との比較は大きなものになるでしょう。

このグラフを参考にしたとき、当たり前ですが、例えば時速30h/kmで走るプレイヤーにタックルすることになります。
ということは、タックルバックばかり用いてタックル練習することは、はたして、スキルは高まるでしょうか?
タックルチューブやその他諸々のタックルトレーニング用語も開発されてきていますが、コーチは、時速30h/kmで走り、なおかつステップなど方向転換するプレイヤーに対してタックルするというスキルのことを改めて考えなければと、感じました。
決して「タックルは、気持ちやで!」では、ないですね。