2016/08/23 20:29

日本人のラグビーに対する想いは、かなり熱いです!
悲観的な人が多いですが、極東の地にある、地理的にはまったく恵まれていないアジアの果てに、ラグビーの盛んで、しかも情熱的な国があるのです。
これは、非常に特異なことです。

日本の体育という概念は、実は中国が学び輸入し、現在のスポーツ大国の一躍をになっています。体育は、奥深いのです。海外の育成システムを比較した場合、ユースなどで育成するよりも、学校体育という枠内で育成した方が、効率がよいとまでいわれています。色々問題は、山住にされていますが。

本題は、練習に対する態度や情熱は、すぐれています。そのすぐれたものをもう少し良いものにするためにコーチングを変えると、もっとプレイヤー自身が考え、自らを高めることができるラグビーが実現し、世界がいつも近い状況になります。
まだまだ、この考え方は、受け入れられていませんが、coaching 2.0という新しいコーチングスタイルにチェンジすれば、よりラグビーは楽しめます。やらされる練習より、やる練習です!
やらされる練習というのは、実はありませんが、ラグビーで重要な考える余地がない練習、意志決定する必要がない練習はあります。
考える練習、意志決定する練習は、絶対に必要です。