2016/10/23 11:20
NZ対AUS 2016.10.22 のゲーム分析を少し
NZトライの6本中5本がキックチャージを含めてターンオーバーのトライ。
セットピースからのトライは、ラインアウト→モール→ライン攻撃→突破→トライ。
セットピースからのトライは、ラインアウト→モール→ライン攻撃→突破→トライ。
NZの戦術はポッドを利用、しかし、ポッド戦術でのアタックの有効性(認められない)は?
逆に、AUSの方が、戦術を駆使しているように見受けられる。唯一のトライは、クォーターサイドのみを活用してのトライ。
トライの状況だけを考えると、AUSはグラウンドを狭く使いトライ、NZは、グラウンドを大きく使いトライをいった感じ。
後半、10分過ぎまで接戦を演じる両チームも、戦術の選択ミスと、戦術を越えるチームとの差が出た感じ。
戦術をどう考えるのか視座となる一戦でした。
戦術をどう考えるのか視座となる一戦でした。
戦術のチーム(AUS)、戦術を越えるチーム(NZ)となる。
では、戦術を越えるチームで、NZに勝てるのかとなれば、そうは思えないですが、戦術、戦略を練って遂行したら、まだ、可能性はある。
では、戦術を越えるチームで、NZに勝てるのかとなれば、そうは思えないですが、戦術、戦略を練って遂行したら、まだ、可能性はある。
デザイン力があるチームがかつかも!?
素原稿ですいません。
右のものはAUSのクォーターサイドのみを使ったアタックでトライをしたもの。左のものは、72分にリスタートから、大きくボールを動かし一旦、ゴール前まで攻め込むも、ターンオーバーされ、なぜかノータッチのロングキック(キックチェイスできる走力はないので、意志決定が問われる)で、カウンターを仕掛けられ、サベアをサポートしたコールズ(ポッドの申し子?)のトライ。両極端なフォーメーションを並べてみました。

右のものはAUSのクォーターサイドのみを使ったアタックでトライをしたもの。左のものは、72分にリスタートから、大きくボールを動かし一旦、ゴール前まで攻め込むも、ターンオーバーされ、なぜかノータッチのロングキック(キックチェイスできる走力はないので、意志決定が問われる)で、カウンターを仕掛けられ、サベアをサポートしたコールズ(ポッドの申し子?)のトライ。両極端なフォーメーションを並べてみました。
