2016/10/31 21:49
戦術を否定しているわけではありません。
NZのラグビーを私なりに分析してどのように表現すればいいのかを考えているのですが、よい概念を見つけました。
心理学用語らしいもので、最近取りあげられているようですが、こころの強さの回復といった観点で用いられているようです。
その概念は、レジリエンス(復元力)と呼ばれており、信頼関係から生まれる、適応力を高めた概念のようです。
敵に反応してから意志決定すると言われる、リアクションがあまり、ポジティブに捉えられておりません。自分たちからもっと作っていく、という概念が重要視されているようですが。
戦術で戦いつつ、敵の防御にあってどうしようもないときに、自己修復といいますか、自己変革(成長)する?「脆弱さに抗するシステム」(なかなか日本語にすると難しい)としてレジリエンスというゲームへの適応力あるチーム戦略が必要なのかと。もう少し、学習して整理したいと考えております。
NZなら、ポッド戦術を採用しつつ、攻めあぐねると戦術をループさせ、さらに、ポッド内でディフェンスの脆弱部分を一気に攻める。ポッドシステムに対するディフェンスの対策が強化され、なかなか戦術としてはブレイクできないので、他のチームは、フィジカルを強化してそこを打開しようと考えるかもしれませんが、どこチームもフィジカルを強化している、タックル、ディフェンスラインなどの強化も進んでいるとなれば、そう、ブレイクすることは難しいです。
レジリエンス、心理学用語なので、コーチングとしてはあまり紹介されていないようですが、チームもこの方向性が重要になるときが来るかもしれません。
まさに、新時代の概念ですね。
coaching 2.0
敵に反応してから意志決定すると言われる、リアクションがあまり、ポジティブに捉えられておりません。自分たちからもっと作っていく、という概念が重要視されているようですが。
戦術で戦いつつ、敵の防御にあってどうしようもないときに、自己修復といいますか、自己変革(成長)する?「脆弱さに抗するシステム」(なかなか日本語にすると難しい)としてレジリエンスというゲームへの適応力あるチーム戦略が必要なのかと。もう少し、学習して整理したいと考えております。
NZなら、ポッド戦術を採用しつつ、攻めあぐねると戦術をループさせ、さらに、ポッド内でディフェンスの脆弱部分を一気に攻める。ポッドシステムに対するディフェンスの対策が強化され、なかなか戦術としてはブレイクできないので、他のチームは、フィジカルを強化してそこを打開しようと考えるかもしれませんが、どこチームもフィジカルを強化している、タックル、ディフェンスラインなどの強化も進んでいるとなれば、そう、ブレイクすることは難しいです。
レジリエンス、心理学用語なので、コーチングとしてはあまり紹介されていないようですが、チームもこの方向性が重要になるときが来るかもしれません。
まさに、新時代の概念ですね。
coaching 2.0