2017/03/29 20:37

日本人の身体感は、明治くらいから欧米の概念が入り大きく変わりました。

飛脚は、かなりの健脚でとしてランナー界で走られています。
女性も、かなりの力持ちでした。力持ちという表現があてはまるのかどうかは疑問ですが。
20年ほど前に読んだ甲野善紀氏の「表の体育裏の体育 日本の近代化といにしえの伝承の間に生まれた身体感・鍛錬法」は、一時期スポーツ界においても脚光を得ました。古武術の身体感を再発見し世という試みは、その後介護現場での重労働を緩和するために、腰への負担を減らすために、注目もされました。
ラグビー界においても古武術の身体感をいかせられないかと、長年考えていましたが、武術からの皆さんがラグビーにもいかそうと取り組んでくださっているようです。どう使いこなせるか楽しみです。