2017/06/01 21:01

体育の日が名称変更される日が来るかもしれません。

体育は、手垢が付きあまり肯定的に捉えられない風潮があるのかもしれません。
時代遅れ!?

体を育む学問と捉えると、重要なことにますます気がつきます。
体育を「学校体育」という枠を取り払い考えると、6.3.3の12年以上に広がりのある重要な考察に値する価値に突き当たります。

フィジカルエデュケーションとは、体の教育。体を生涯にわたり護る教育となります。その方法のデリバする。一生涯にわたり健康を保つフィジカルストラテジーです。
現状は、そうではありませんが。
介護の現場で、高齢の方に運動を行っていますが、ほとんどが「今まで運動もしたことがない!」という人達に運動の重要性、運動することで自身の体を護ることを常にお話しささせて頂いています。高齢者にとっても体育は、非常に重要です。

かたやスポーツは、よい側面もありますが、最近の風潮では、余りにも商業主義、勝利主義に走り、危うさを秘めています。

指導者、コーチの考え方に大きく影響されます。

いくらよいシステムを構築しても、人が行うものなので、どのような考えの基にすすめるか常に注視、再考しておくことが臨まれます。