2017/09/11 19:24
NZ VS ARG戦で、注目したいものは、NZのペナルティの少なさである。前半終わった時点では、確か2、3個であった。トータルで6個。対してARGは、トータル10個であった。
先日紹介したように、NZは、概ねシングルタックルで、ボールに対するプレッシャーのかけ所を整理したと考えられる。例えば、マコーのように、際どいプレイを執着をもって行うのではなく、狙えるところは、スキルを用いて狙い。チャンスがなければ、ポジショニングする。みなしラック状態になるほど、ブレイクダウンからの離脱を意図的に行い、DF時の数的有利を作りだしていた。
そのため不要なペナルティ、際どいプレイから起こるペナルティを極力減らすことが出来たと考えられる。(バレット反則は、不要)
次の展開が色々考えられる。