2018/03/12 20:27

昨日は、デフ(聴覚障害者)ラグビーの代表合宿におじゃましてきました。17,18年前に先輩が支援したきっかけで、ご縁がありましたが、それ以来接点があまりなかったのですが、近くで合宿を行うとのことで、いってきました。
色々な刺激を受けましたが、合宿の隣で行うタッチラグビーの練習とコーチの的確な解説に興味を抱いてしまいました。この時は、このスキルを用いてこの様にせめるというような、戦いの定石、詰め将棋のように、間違いを起こさないことが重要と思えるコーチングが非常に気になりました。

また、グラウンドは、寝屋川クラブの方が、土を入れて整地をしでこぼこを直したりラグビーグラウンドに愛情を注いでくれている姿に、スポーツの持つ機能を改めて知ることができました。

デフラグビーでは、言葉の壁が大きいもののプレイすることも可能であり、「失ったものを嘆くよりも、あるものを最大限に活かせ」と工夫を少し凝らしたことで、僅かな時間ながらも吸収力が高いことに喜びを感じました。
マネージャーさんも、「こんな短時間で、みるみる上手くなったのをみて、楽しくなってきました!」と喜んでいました。

ラグビーを行うということは、多くのサポートが必要だと改めて感じた、学びの多い日でした。