2018/08/19 00:15

NZが、アタックにおいては漫然と戦術を繰り返しAUSの術中にはまり、ペースをつかめず。ただ、DFにおいては、高い集中力があり、ゴールラインを割らせず、PG2本で前半を終える。不調の感があったNZも、得意の後半へ望を残す。
ラインアウトでプレッシャーがかかることが分かると、ボールをタッチに蹴り出し、ラインアウトからの再獲得を何度も果たし、AUSのATの起点を封じる。

早く展開しATオプションを多くするNZに対して、極度に体力を奪われ、前半のようなタックル、コンタクトエリアでの攻防で抵抗できず、後手後手を踏まざるを得ず、タックル成功率は、NZ90%にたいしてAUSは66%と40回もタックルを破られる。
ランメーターもNZ731と、パスをされ、ランされ、キックされと、AUS消耗の激しさが伺える。
ある意味、NZは、標的を絞らせないようなラグビーなので、相手側は、脳力も消耗するのかもしれませんね。調べると、安静時の脳エネルギーの代謝率は、約20%程あるようです。骨格筋の約20数%あるので、脳力を鍛えておくことは、重要です!?

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