2018/10/08 21:02


10月8日は、体育の日になり、連休の一部に組み込まれ、本来制定された趣旨から大きく姿を変えてしましました。
小さいころ、近くのグラウンドでよく野球をやりました。ラグビーのラの字も知らない時代でしたが。そこでは、大きなお兄ちゃんたちと一緒に野球をやったことを覚えています。人数も学年もまちまちなので、野球といえども子どもながら工夫をして「三角ベース」と一つのベースをなくして守備範囲を狭くして野球をやったものです。小さな子は、打撃力もないので、とりあえずバットに当たるように工夫してやっていたような記憶があります。特別ルールがある、それはそれは楽しいひとときで、夢中になりました。
これらは、大人の干渉を一切受けず、すべて子どもたちが受け継いだ体験、苦楽を元に考えられ、毎日ルールを変えて、みんなが参加でき、楽しめるようにアレンジしながら行ったというものです。

忘れていませんか!?
あの頃の、遊び呆けた感覚を!?
「遊び呆けた」のは、実は学びつづけた日々であり、日々創造、日々適応だったのでは。
現代の子どもたちは、体育やスポーツから、何を学んでいるのうでしょうか!?
ろくでもない大人の干渉に合い、圧殺されていないか!?

遊び呆けましょう!