2019/04/11 20:34

人は、注意を向けるのには、容量があり限度があるというものだそうです。
ここで気になるのは、スポーチロックや「怒る」、「指摘する」、「批判する」というような指導を受けていると、この注意の容量は、いわれたことを回避しようということにばかり注意がいき、創造性を失わせてしまうのではないでしょうか?
「最近の子どもたちは・・・」という前に、「この子は、指示待ちの子どもか?」と頭によぎれば、要注意かもしれません。
注意の方向を、プレイへの注意へ向け、注意の容量を解放してあげれば、自ら考えるために注意を向け、課題を見つけ、自ら解決する方向に向かうのではと、自ら注意する次第です。
注意の扉を開きましょう!