2019/09/15 20:00
心理学者のM P氏が親子関係に関するプログラムを創設しているようですが、とてもコーチにとって関わりのある概念であると思われるものを見つけました。
コントロールのパラドクス
「10代の子どもをコントロールしようとするすればするほど、その子どもに及ぼす影響は小さくなる」
「コントロールすることは抵抗につながり、最終的にはその抵抗は反抗に変わっていく」
自信のないコーチは、とかくプレイヤーをコントロール下に置こうとしがちですが、コーチという権威をかさにコントロールしようとするとについて、考えさせられます。
そもそも、プレイヤーの考える力を奪うことは、コーチでもラグビーでも何でもない!?
行動、思考をコントロールするよりも、信頼関係が大事ですね。
未来のラグビープレイヤーのために