2020/07/12 13:32

結果主義を子どもの世界に持ち込むと、こころが殺伐としてしまうかもしれませんね。

比叡山で千日回峰行を行った阿闍梨さんは、「結果だけを評価するという世間がするようなことを家で中でしているから、おかしくなってしまう」と述べています。「結果は出せなくても、それまでの努力について、損得抜きで評価できるのは親の立場です」と「長い目で見てプロセスを評価できるのは親だけです」。「プロセスを評価してくれる人がいなかったら、子どもは行き場がなくなってしまいます」と「子どもをどう育てるか」のなかに警鐘を鳴らしています。
コロナの影響で、大変な時期ですが、結果だけを評価するのではなく、損得抜きで評価でき、プロセスを評価してくれるようになるとよいですね。

未来のラグビープレイヤーのために